応用バイオ科学科の海外バイオ研修

 

応用バイオ科学科では、国際性を育むため、学科独自の英語教育と海外研修プログラムを実施しています。


英語教育は、大学共通で行われる語学教育に上乗せして行うもので、「国際コミュニティーバイオ英語I・II」や「バイオ英語」を開設しています。「国際コミュニティーバイオ英語I・II」は、日本人講師・外国人講師が指導する会話中心の科目で、海外研修の準備ステップとして大きな役割を果します。


海外研修プログラムには、アメリカのサウス・シアトル・コミュニティ・カレッジ(SSCC)に留学する1ヶ月間の「海外バイオ研修I」と6ヶ月間の「海外バイオ研修II」があります。バイオのための英語からステップアップし、英語でバイオを身につけられるようになっています。また、世界の人々と交流を深め、人と人との和の大切さを実感し、様々な見識を深めることも目標の一つです。


海外研修プログラムは、所定の英語科目を修了することを前提に、TOEFL免除で参加できます。研修先での取得単位は本学科の卒業単位として認定されるので、卒業が遅れる心配もありません。