自主テーマ実験IIポスター発表会アンケート集計結果

3年生の自主テーマ実験IIポスター発表会（2008年7月18日（金）開催）には、応用バイオ科学科の教職員だけでなく、学外から11社17名、大学関係者9名にも参加していただきました。（発表会の様子はこちら、投票結果はこちらでご覧いただけます。）

以下は、今後の参考とするために学科外の参加者にお願いしたアンケートを集計したものです（有効回答数16）。ご協力ありがとうございました。

発表会終了後に行った3年生へのアンケートの結果も集計が済み次第ご報告します。

3の理由として以下のようなコメントをいただきました。

何名かにポスターの説明をいただいたが，よく練習されているように感じた。
学生さんの説明が分かりやすくて一所懸命。
全体のプレゼンレベルの高さが印象的。
様々なテーマに対して目的から結論に至るまできれいにまとまっていた。実施した期間が2-3週間と聞いて、短時間に実験・まとめができていて素晴らしかった。
個人個人の発想が豊かで将来が楽しみである。
3年生のうちからこのような発表ができうらやましい。活気にあふれている。
アイデア、活気があり心地よい。
学生が大変熱心に説明し見学にまわる学生も意欲的に質問するなど、活気ある発表会だと思います。
どれも頑張っていて賞を選ぶのに苦労しました。
熱意が伝わります。学生がまじめですね。
テーマごと、班に切っているようなので、班割りをもっと分かるように展示して欲しい。

4の理由として以下のようなコメントをいただきました。

身近なテーマが多く興味をひく事が多い。好感が持てた。
学生自らがテーマを考案している事が良い点だと思う。
自由に設定するのは大変だろうと思いますが、ヴァリエーションがあって楽しめ、非常に良いなと感心しました。
物質と健康の関係など、よく考えられている。
サンプル数をもっと多くして実験データを取ったら良かったと思います。
内容が少し偏り過ぎている。もっと幅広く行った方が就職したときに役立つ。
目的を明確にできるともっと良いと思う。

5の理由として以下のようなコメントをいただきました。

ハキハキ発表していました。
質問によく答えてくれる。
質問に対して返答が早くよいと感じた。
それぞれ皆さんが自分のテーマの周辺についてよく勉強している。
得意な人、不得意な人、それぞれに頑張っていて好感持てました。
学生によって口頭説明能力に大きな差がある。
もう少し積極的にPRしたらよい。

6の理由として以下のようなコメントをいただきました。

技術系学生のモチベーション向上にお役に立ちたいので。
学生たちの新鮮な発想が楽しみである。
普段の発表会（学会）と異なり、新鮮な感じがする。非常に面白かった。
この先、どのような進み方をするのか興味があるため。

7.　それぞれのお立場から発表者（三年生、応用バイオ科学科の一期生）を見て、お気付きになったことがあればご記入をお願いします。応用バイオ科学科の教育内容などに関するご意見、ご要望でも結構です。

三年生の時期より，専門性を持たせたこのような催しを行う試みは非常によいと思います。学生には、企業の研究発表の内容にも興味を持たせて，どういう研究／技術が社会で求められているかを考えさせてほしい。
訪問者へのあいさつができているところが好印象です。
ポスターに個性があって面白かった。全体的に複数の視点からの考察があると良かった。
実験に失敗した、うまくデータがとれないなど、イレギュラーがあった人もいたが、その失敗に対しての原因分析が行われている方、いない方がいました。そこのフォローができていると良かった。三年生でここまでまとめができている事はすばらしいと感じた。
身の回りの現象に対する興味が失われないように成長することが望ましい。自分でテーマを選び、研究することはとても大事なので続けて欲しい。発表が上手な人が多かったように感じる。将来は、各分野で活躍する人材になるでしょう。
実験の発表会を行うのは大変素晴らしいことだと思います。ただ、化粧品に関する分野は大変多いので難しいのですが、化粧品に関する研究（分析など）があると、就職には役立つと思います。
自分の考えを明確に！！
指導される先生方はものすごく大変だろうと推察しますが掛け値なしにすばらしい企画だと思います。
食品的な内容が多く見られたと思います。化粧品製造の立場からも楽しめる内容が増えて欲しいと思います。
研究に夢中になって下さい。